助動詞「will」の基本的な考え方(心にある意志や決意)

助動詞の「will」を習熟するとき

未来を表す表現として紹介されることが多い。

当時中学生だった私は「未来形」として紹介された。

そしてbe going to = will として習った記憶があるものの

このことについては

「今の瞬間(過去からの流れに沿って)未来に向かって進んでいると表現することができる。」として違いを紹介した。

be going to は現在進行形⁉ | てばっち教育研究所 (tebatch.com): 助動詞「will」の基本的な考え方(心にある意志や決意)

さて、「will」のイメージは心にある意志や決意」である

助動詞「will」の意味とは?

意味・対訳

…だろう、…でしょう、…するつもりである、…しようと思う、…するつもりですか、…してくれませんか、…しませんか、…してくださる、(…しようと)欲する、(あくまでも)…しようとする

例文

・I will go to school tomorrow. (私は、明日学校に行くだろう。

Will you marry me?(私と結婚してくれませんか。)(結婚する決意はありますか。)

確かに助動詞の意味としては、先のことを見据えたり、自分の意志を表現したものになる。

名詞や動詞の「will」の意味とは?

willに名詞や動詞としての役割があることはご存じだろうか。

名詞の意味

意志、遺言

例文

I want to respect your will. (私はあなたの意志を尊重したい。)

動詞の意味

〜を決意する、〜を意図する

例文

I willed my room to change. (私は部屋を変えようと意図した。)

どちらにも意思や強い決意が感じられる。

よって助動詞の「willl」に触れる際は、「意思や決意」を感じ取ること

話し手や書き手の気持ちに寄り添うことができる。

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