中学校で
be going to ~ (~するつもりだ)
(例)I am going to study English. (私は、英語を勉強するつもりだ。)
※ある決まった予定や計画を表現する際に使用する。
一昔前は、(文法を覚える便宜上)
be going to ~ = will(助動詞)
と習った方もいるであろう。
一つの疑問が浮かび上がる
本当に be going to ~ = will (助動詞)なのだろうか?
be動詞 (状態動詞)+ going (躍動感) + to (先に向かって)
以前
be動詞は状態動詞と説明した
be動詞は状態動詞⁉ | てばっち教育研究所 (tebatch.com): 【5分で確認】【未来を表す表現:文法】be going to は現在進行形⁉going 一般動詞に動きが出る(躍動感)
動詞にingがつくと動きがでる⁉|てばっち教育研究所ing (tebatch.com): 【5分で確認】【未来を表す表現:文法】be going to は現在進行形⁉to 先の(ゴール)に向かって
このように分解すると
(例)I am going to study English. (私は、英語を勉強するつもりだ。)
私はgoingである。 (向かっている状態)
study English に向かって。
となる。
be going to ~ はエスカレータに乗って向かっている⁉
このことから、私は今の瞬間(過去からの流れに沿って)未来に向かって進んでいると表現することができる。
このことのように
文法や単語の表現で
must = have to (~しなければならない)
get = obtain (手に入れる)
のように表現された場面で出会った場合一歩立ち止まってみよう。
英語の表現の深さを体験でき、英語がさらに上達するであろう。
まるで
be going to~
エスカレータに乗って上達するかのように。