【仮定法:文法+日常会話】”would rather”をつかんで”would prefer”との違いを理解しよう!

「would rather」は、日本語で言うと**「(どちらかといえば)むしろ〜したい」**という、自分の好みや選択を伝える表現です。☕️ or 🍵

これも仮定法がベースになっているため、**「現実とは別の選択肢を選びたい」**というニュアンスが含まれます。使い方が少し特殊なので、詳しく解説しますね!


Table of Contents

1. 「would rather」の基本: 自分の希望 🙋‍♂️

今の自分の気分や、二つの選択肢から一つを選ぶときに使います。

  • 形: would rather + 動詞の原形
  • 短縮形: I'd rather... が非常によく使われます。
  • 否定形: would rather **not** + 動詞の原形(notの位置に注意!🚫)

例文:

I’d rather stay home tonight. 🏠

(今夜はどちらかといえば家にいたいな。)

I’d rather not go out in the rain. ☔️

(雨の中、外出はしたくないな。)


2. AよりBがいい: 「would rather B than A」 ⚖️

二つのものを比較して「AするよりはBしたい」と言うときの形です。

  • 形: would rather B (原形) than A (原形)

例文:

I’d rather starve than eat this! 🤮

(これを食べるくらいなら、飢え死にしたほうがマシだ!)

I would rather walk than take a bus. 🚶‍♂️

(バスに乗るより歩きたい。)


3. 【超重要】 他人に〜してほしい時(仮定法!) 👥✨

ここが一番の難所であり、試験でもよく狙われるポイントです。

**「(自分ではなく)他人に〜してほしい」**と言う場合、後ろの動詞を過去形にするというルールがあります。

  • 形: would rather + 主語 + 過去形
  • ニュアンス: 「(本当は違うけど)君が〜してくれたらいいのになあ」という控えめな要求です。

例文:

I’d rather you kept it a secret. 🤫

(君にはそれを秘密にしておいてほしいんだ。)

※ 現実には誰かに話しちゃうかもしれないけど、そうしないでほしいという「妄想」なので過去形!

I’d rather she didn’t come tomorrow. 🙅‍♀️

(彼女には明日、来てほしくないなぁ。)


4. なぜ過去形を使うの? 🤔

「It is time」や「If I were」と同じ理屈です。

「あなたが〜してくれるのが、私の理想の世界なんだけどな(現実はどうかな?)」という現実との距離感を、時間を一つ戻した「過去形」で表現しているのです。🚀


📊 「自分」vs「他人」まとめ表

誰がする?例文
自分がwould rather + 原形I'd rather go. (私が行きたい)
他人がwould rather S + 過去形I'd rather you went. (君に行ってほしい)

5. 似た表現との違い 🧐

  • would like to: 単に「〜したい」という丁寧な表現。比較のニュアンスはない。✨
  • prefer: 「〜を好む」。習慣的に好きなものに使うことが多い。🍏 > 🍎

would rather についての基本をおさえよう!

would rather の意味と使い方

would rather は、二つの選択肢の中から、どちらか一方をより好むという状況を表す際に使われる表現です。直訳すると「~したい方がよい」という意味になりますが、日本語の「~したい」よりも、より強い主観的な好みを強調します。

基本的な文型:

  • would rather + 動詞の原形: 例えば、「お茶を飲みたい」という場合は、「I would rather drink tea.」となります。
  • would rather + 動詞の原形 + than + 動詞の原形: 二つの選択肢を比較する場合に使います。例えば、「お茶をコーヒーよりも飲みたい」という場合は、「I would rather drink tea than coffee.」となります。

would rather のニュアンス

  • 個人的な好み: 主語の個人的な好みに基づいた選択を表します。
  • 強い願望: 単に「~したい」というよりも、強く「~したい」という願望が含まれています。
  • 比較: 二つの選択肢を比較し、どちらか一方をより好むというニュアンスがあります。

例文

  • I would rather stay home than go out. (外出するよりも家にいたい。)
  • He would rather play tennis than golf. (彼はゴルフよりもテニスをしたい。)
  • She would rather eat sushi than pizza. (彼女はピザよりも寿司を食べたい。)
  • Would you rather watch a movie or read a book? (映画を見るのと本を読むのと、どちらがしたいですか?)

would prefer との違い

  • would prefer: 「~したい方が良い」という意味で、would rather と似た意味で使われることがあります。しかし、would prefer はよりフォーマルな表現で、個人的な好みというよりも、客観的な状況や理由に基づいた選択を表す場合が多いです。

would rather をもっと詳しく知ろう!

would rather の使い方のニュアンス

would rather は、二つの選択肢の中から、どちらか一方をより強く好む、またはどちらか一方の方が良いと考える、というニュアンスを伝えるときに使います。

  • 個人的な好み: 単純に「~したい」というよりも、個人的な好みや価値観に基づいた選択であることを強調します。
  • 状況への不満: 現状に対して不満を感じており、別の選択肢を望んでいることを暗に示すこともあります。
  • 後悔: 過去の出来事を振り返り、「あの時、~していればよかった」という後悔の念を表す場合もあります。

would rather の活用

  • 現在形:
    • I would rather stay home than go out. (外出するよりも家にいたい。)
    • Would you rather have tea or coffee? (お茶とコーヒー、どちらが飲みたいですか?)
  • 過去形:
    • I would rather have stayed home yesterday. (昨日、家にいればよかった。)
    • She would rather have gone to the party. (彼女はパーティーに行けばよかった。)

would rather と似た表現

  • would prefer: would rather と似ていますが、よりフォーマルな表現で、客観的な理由に基づいた選択を表すことが多いです。
  • would sooner: would rather とほぼ同じ意味ですが、より口語的な表現です。
  • had better: 「~した方が良い」という意味で、アドバイスや警告を込めて使うことが多いです。

would rather を使う上での注意点

  • 動詞の原形: would rather の後に来る動詞は必ず原形です。
  • 比較: than を使って、二つの選択肢を比較します。
  • 否定文: would rather not で「~したくない」という意味になります。

例文で理解を深める

  • I would rather read a book than watch TV. (テレビを見るよりも本を読みたい。)
  • She would rather eat at home than go to a restaurant. (レストランに行くよりも家で食べたい。)
  • Would you rather go to the beach or the mountains? (ビーチと山、どちらに行きたいですか?)
  • I would rather not go to the party. (パーティーに行きたくない。)

would rather の例文からイメージをつかもう!

日常生活での例

  • 食事の好み:
    • I would rather have a salad than a burger. (ハンバーガーよりサラダの方が食べたい。)
    • Would you rather drink tea or coffee? (お茶とコーヒー、どちらが飲みたいですか?)
  • 余暇の過ごし方:
    • I would rather stay at home and read a book than go out. (外出するより家にいて本を読みたい。)
    • She would rather watch movies than listen to music. (音楽を聴くより映画を見たい。)
  • 交通手段:
    • I would rather take the train than drive. (車で行くより電車で行きたい。)
    • Would you rather walk or take a taxi? (歩くかタクシーに乗るか、どちらが良いですか?)

仮定法過去を使った例(過去の出来事について、もし~だったらよかったのに、という表現)

  • I would rather have studied harder for the exam. (試験のためにもっと勉強していればよかった。)
  • She would rather have gone to the party. (彼女はパーティーに行けばよかった。)

would rather not を使った例(~したくない)

  • I would rather not go to the dentist. (歯医者に行きたくない。)
  • Would you rather not stay up late? (遅くまで起きていない方が良いでしょう?)

ビジネスシーンでの例

  • 会議のスケジュール:
    • I would rather schedule the meeting for next week. (会議は来週に設定したい。)
  • プロジェクトの提案:
    • We would rather focus on this project than that one. (あのプロジェクトよりも、このプロジェクトに集中したい。)

少し変わった使い方の例

  • I would rather die than tell him the truth. (彼に真実を話すくらいなら死んだ方がましだ。)
  • She would rather be alone than with him. (彼と一緒にいるくらいなら一人の方がましだ。)

would rather の注意点

  • 二人称の場合:
    • Would you rather have tea or coffee? (お茶とコーヒー、どちらが飲みたいですか?)
    • I would rather you came tomorrow. (明日来ていただけると嬉しいです。)
  • 仮定法過去:
    • 過去の出来事について、もし~だったらよかったのに、という表現に使われます。

would rather と似た表現の違いについて、詳しく解説します。

would rather は、二つの選択肢の中から、どちらか一方をより好むというニュアンスを伝えるときに使う表現でしたね。この表現と似た意味を持つものとして、would preferwould sooner などがあります。

これらの表現は、一見似ていますが、ニュアンスや使い方が少し異なります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

would rather, would prefer, would sooner の比較

表現ニュアンス使用場面
would ratherより個人的な好み、感情的な選択日常会話、カジュアルな場面
would preferよりフォーマルな場面、客観的な理由に基づいた選択ビジネス、正式な場面
would soonerwould rather とほぼ同じ意味だが、より口語的日常会話、カジュアルな場面

各表現のニュアンスの違い

  • would rather:
    • 個人的な好み: 主語の個人的な好みや感情に基づいた選択を表します。
    • 状況への不満: 現状に対して不満を感じており、別の選択肢を望んでいることを暗に示すこともあります。
    • 後悔: 過去の出来事を振り返り、「あの時、~していればよかった」という後悔の念を表す場合もあります。
  • would prefer:
    • 客観的な理由: 客観的な理由に基づいて、どちらか一方の選択肢を選ぶことを示します。
    • フォーマルな場面: ビジネスシーンや、より正式な場面でよく使われます。
  • would sooner:
    • 口語的な表現: would rather とほぼ同じ意味ですが、よりカジュアルな場面でよく使われます。
    • 個人的な好み: 主語の個人的な好みを表しますが、would rather よりも少し軽いニュアンスです。

例文で比較

状況would ratherwould preferwould sooner
友達と食事に行くI would rather eat Italian food. (イタリア料理の方が食べたい。)I would prefer to eat at a quiet restaurant. (静かなレストランの方が良い。)I would sooner have pizza than pasta. (パスタよりもピザの方が良い。)
仕事のプロジェクトI would rather work on this project alone. (一人でこのプロジェクトに取り組みたい。)I would prefer to finish this task by tomorrow. (この仕事を明日までに終わらせたい。)I would sooner start this project next week. (このプロジェクトは来週から始めたい。)

まとめ

would rather は、個人的な好みや願望を強く表現する際に役立つ表現です。日常会話や、よりフォーマルな場面でも使用できます。様々な場面で使えるよう、例文を参考に練習してみましょう。

would rather に関する練習問題に挑戦しよう!

📝 問題セクション

【A】 英文和訳:日本語に直してみましょう(10問)

  1. I’d rather stay home than go to the party.
  2. I would rather not talk about that matter now.
  3. Would you rather have coffee or tea?
  4. I’d rather you didn’t smoke in this room.
  5. She would rather walk than wait for the bus.
  6. I’d rather you paid me in cash, if possible.
  7. I’d rather die than surrender!
  8. My parents would rather I became a doctor.
  9. I’d rather not go out tonight because I’m exhausted.
  10. Would you rather I left you alone?

【B】 和文英訳:英語に直してみましょう(10問)

  1. 私は(どちらかといえば)今日は家にいたいです。
  2. 嘘をつくよりは、真実を言いたい。
  3. (私は)そんなところには行きたくない。
  4. 私はあなたに、そのことを彼女に言わないでほしいのです。
  5. あなたは今、何を食べたいですか?
  6. 母は私に、もっと野菜を食べてほしいと思っている。
  7. 私は彼に、明日ここに来てほしい。
  8. 私はタクシーに乗るよりは、歩きたいです。
  9. どちらかといえば、今は一人にしておいてほしいのですが。(I’d rather you…)
  10. 彼は、私がそこに一緒に行くことを望んでいる(私に行ってほしい)。

✅ 解答と解説セクション

【A】 英文和訳の解答

  1. パーティーに行くよりは、むしろ家にいたい
  2. その件については、今は話したくない
  3. コーヒーと紅茶、どちらがいいですか
  4. この部屋ではタバコを吸わないでほしいのですが。(※相手への要望なので過去形)
  5. 彼女はバスを待つよりは、むしろ歩きたいと思っている。
  6. できれば、現金で支払ってほしい
  7. 降参するくらいなら、死んだほうがマシだ
  8. 両親は私に、医者になってほしいと思っている。
  9. 疲れ果てているので、今夜は外出したくない
  10. 一人にしておいてほしいですか?(放っておいてほしいですか?)

【B】 和文英訳の解答

  1. I would rather stay home today.
  2. I would rather tell the truth than tell a lie.
  3. I would rather not go to such a place.
  4. I would rather you didn’t tell her about it. (※他人の動作なので過去形)
  5. What would you rather eat now?
  6. My mother would rather I ate more vegetables.
  7. I would rather he came here tomorrow.
  8. I would rather walk than take a taxi.
  9. I would rather you left me alone now.
  10. He would rather I went there with him.

🎓 復習の重要ポイント

「would rather」で最も間違いやすいのは以下の2点です。

  1. 否定の位置 🚫
    • 自分がしたくない時は would rather **not** + 原形
    • 他人にしてほしくない時は would rather S + **didn't** + 原形
  2. 他人が主語の時の「過去形」 🕰️
    • 「君に~してほしい」という時は、I'd rather you **stayed**. のように過去形を使います。これは仮定法過去の仲間で、「現実との距離感」を表しているからでしたね!

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