英語を習うときになかなか迷ってしまう前置詞
日本人にとってなかなか把握がしずらい品詞である。
前置詞といえば
in,on,to,at,for,up,downなど
単語として読んだり書いたり、聞いたり話したりすることは容易であるが
果たして正しく理解しているのであろうか。
容易に理解することが可能なのだろうか。
目的(相手)に向かって真っすぐ進む
さっそく「to」の意味は
意味・対訳
…(のほう)へ、…まで、…へ、…に、…のほうに(当たって)、…に至るまで、…するほどに、…したことには、…にも、(時刻が)…の(何分)前で
①大きなイメージは一方方向に向かって
②さらなるイメージとして相手に向かって
現在進行形のbe going to ~
以前の
現在進行形のbe going to ~ (~するつもりである)で説明したように。
(例) I am going to study English. (私は英語を勉強するつもりである。)
のように to 以降の study English の目標(ゴール)に向かって私は進んでいる状態である。
ここでも、前置詞のtoのイメージと合致しますね。
be going to は現在進行形⁉ | てばっち教育研究所 (tebatch.com): 【5分で確認】【前置詞:文法】前置詞「to」 のイメージをつかめ!to と for の違い(to 不定詞はあるのにfor不定詞がない⁉)
to と forの共通点は向かうこと
to と forの異なる点は、はっきりとしたゴール(目的や目標)があるかどうかである。
前置詞のto と for はよく似ているイメージであるとされている。
そこで一つの例として考えていただきたいのはto不定詞はあるのにfor不定詞がないという点である。
しかもto不定詞の場合は動詞が原型になるのに対し、forを使う場合は次に来る動詞はingになる。
①(例)To study English is interesting.(英語を勉強することは面白い。)
②(例)Thank you for studying English together.(一緒に英語を勉強することに感謝します。)
まず①の例文を確認すると
英語を勉強する方向に向かうこと = 面白いという 状態である。
次に②の例文を確認すると
まず、study に ing がついているので躍動感を感じてほしい。
Thank you だ! studying に向かっていることが
forの場合は、実際に一緒に勉強たかはわからない。
創造かもしれない。
まだ一度勉強したことがあるかもわからない。
to には、はっきりとした目標やゴールがある
先ほどの例のように、「to」と「for」の大きな違いは
はっきりとした目標やゴールがありそこに向かっているかで判断するとよい。
to = ゴールに向かって着実に進んでいるかをイメージすることが大切である。
前置詞のtoに親近感を持ってみませんか?