前置詞「to」 のイメージをつかめ!

英語を習うときになかなか迷ってしまう前置詞

日本人にとってなかなか把握がしずらい品詞である。

前置詞といえば

in,on,to,at,for,up,downなど

単語として読んだり書いたり、聞いたり話したりすることは容易であるが

果たして正しく理解しているのであろうか。

容易に理解することが可能なのだろうか。

目的(相手)に向かって真っすぐ進む

さっそく「to」の意味は

意味・対訳

…(のほう)へ、…まで、…へ、…に、…のほうに(当たって)、…に至るまで、…するほどに、…したことには、…にも、(時刻が)…の(何分)前で

①大きなイメージは一方方向に向かって

②さらなるイメージとして相手に向かって

現在進行形のbe going to ~

以前の

現在進行形のbe going to ~ (~するつもりである)で説明したように。

(例) I am going to study English. (私は英語を勉強するつもりである。)

のように to 以降の study English の目標(ゴール)に向かって私は進んでいる状態である。

ここでも、前置詞のtoのイメージと合致しますね。

be going to は現在進行形⁉ | てばっち教育研究所 (tebatch.com): 前置詞「to」 のイメージをつかめ!

to と for の違い(to 不定詞はあるのにfor不定詞がない⁉)

to と forの共通点は向かうこと

to と forの異なる点は、はっきりとしたゴール(目的や目標)があるかどうかである。

前置詞のto と for はよく似ているイメージであるとされている。

そこで一つの例として考えていただきたいのはto不定詞はあるのにfor不定詞がないという点である。

しかもto不定詞の場合は動詞が原型になるのに対し、forを使う場合は次に来る動詞はingになる。

①(例)To study English is interesting.(英語を勉強することは面白い。)

②(例)Thank you for studying English together.(一緒に英語を勉強することに感謝します。)

まず①の例文を確認すると

英語を勉強する方向に向かうこと = 面白いという 状態である。

次に②の例文を確認すると

まず、study に ing がついているので躍動感を感じてほしい。

Thank you だ! studying に向かっていることが

forの場合は、実際に一緒に勉強たかはわからない。

創造かもしれない。

まだ一度勉強したことがあるかもわからない。

to には、はっきりとした目標やゴールがある

先ほどの例のように、「to」と「for」の大きな違い

はっきりとした目標やゴールがありそこに向かっているかで判断するとよい。

to = ゴールに向かって着実に進んでいるかをイメージすることが大切である。

前置詞のtoに親近感を持ってみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA