【5分で確認】【受動態:文法】動作の受動態と状態の受動態(まとめ)

受動態には「動作(~される。)」を表現する場合と「状態(~されている。)」を表現する場合2つの場合がある。

動作の受動態について

例文

・The store was opened by the children.

(そのお店は、子供たちによって開店した。)

・The car got scratched by his son.

(その車は、息子に傷をつけられた。)

「get+過去分詞」は、動作の受動態を表現し、予期しないことは好ましくないことに用いられる。

状態の助動詞について

例文

・The door was opened yesterday.

(昨日、その扉は開けられていた。)

・The shop was closed at that time.

(そのお店は、その時閉まっていた。)

「by」以外の前置詞を用いる受動態(まとめ)

動作をする主体の前にby以外の前置詞「at,with,inなど」をつけるのは、 be動詞の次の過去分詞が形容詞となって、状態を表す場合である。過去分詞がこのようにつ合われても、動作主の存在が大きく感じられた場合には「by」を用いる。

感情表現

英語では「興味を持った、驚いた」などの「感情表現」については受動態で表現する。

例文

・I was surprised at that news.

(私は、そのニュースに驚いた。

・I‘m interested in speaking English.

(私は、英語を話すことに興味があります。

その他の慣用句的な表現について

・The car is covered with snow.

(その車は、雪で覆われている。

・A large circle was drawn with a red marker.

(赤いマーカーで、大きな円が描かれている。

・The Mt. Fuji is known to people all over the world.

(富士山は、世界中の人々に知られている。

・The man was caught in a sudden shower at that time.

(その男性は、その時にわか雨に見舞われた。

・He was engaged in driving.

(彼は、運手に従事していた。

・The woman was dressed in a red dress.

(その女性は、赤いドレスを着ていた。)

・I am satisfied with the score.

(私は、その得点に満足している。

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