こちらの画像を分詞を使って英語で表現してみよう。
問題
次の文が正しいか間違っているか、理由を添えて答えなさい。
- Sleeping baby is cute.
- Broken window was repaired yesterday.
- Smiling face made me happy.
- Running car is fast.
- Falling leaf is beautiful.
- Eating apple, I felt full.
- Watched TV, he went to bed.
- Written by him, the book is interesting.
- Knowing the result, she was disappointed.
- Built in 1990, the house is old.
解答と解説
- 〇 正しい。現在分詞「sleeping」が名詞「baby」を修飾している。
- × 不適切。過去分詞「broken」は、主語である窓が壊されたという受動の意味を表す。しかし、文脈から見て、窓が自ら壊れたという解釈になってしまう。正しい表現は「The broken window was repaired yesterday.」
- 〇 正しい。現在分詞「smiling」が名詞「face」を修飾している。
- 〇 正しい。現在分詞「running」が名詞「car」を修飾している。
- 〇 正しい。現在分詞「falling」が名詞「leaf」を修飾している。
- 〇 正しい。分詞構文で、「リンゴを食べながら、私はお腹いっぱいになった」という意味。
- × 不適切。分詞構文の主語と文の主語が一致していない。正しい表現は「Having watched TV, he went to bed.」
- 〇 正しい。過去分詞「written」が名詞「book」を修飾しており、「彼によって書かれた本」という意味。
- 〇 正しい。分詞構文で、「結果を知って、彼女は失望した」という意味。
- 〇 正しい。過去分詞「built」が名詞「house」を修飾しており、「1990年に建てられた家」という意味。
ポイント
- 現在分詞: 動作の途中を表す。
- 過去分詞: 動作の完了、受動、状態を表す。
- 分詞構文: 副詞節の働きをする。分詞の主語と文の主語が一致することが大切。
より高度な問題へ
これらの基礎問題を理解したら、より複雑な文構造や、分詞構文の倒置など、より高度な問題に挑戦してみましょう。
例えば、
- 分詞構文の倒置: Given the opportunity, I would like to study abroad.(機会があれば、留学したい。)
- 分詞構文と副詞節の使い分け: Walking down the street, I met my friend.(通りを歩いていたら、友達に会った。)
これらの問題を通して、分詞の理解を深め、英語力を向上させていきましょう!