【3分で確認:正誤問題】分詞について

こちらの画像を分詞を使って英語で表現してみよう。

問題

次の文が正しいか間違っているか、理由を添えて答えなさい。

  1. Sleeping baby is cute.
  2. Broken window was repaired yesterday.
  3. Smiling face made me happy.
  4. Running car is fast.
  5. Falling leaf is beautiful.
  6. Eating apple, I felt full.
  7. Watched TV, he went to bed.
  8. Written by him, the book is interesting.
  9. Knowing the result, she was disappointed.
  10. Built in 1990, the house is old.

解答と解説

  1. 正しい。現在分詞「sleeping」が名詞「baby」を修飾している。
  2. × 不適切。過去分詞「broken」は、主語である窓が壊されたという受動の意味を表す。しかし、文脈から見て、窓が自ら壊れたという解釈になってしまう。正しい表現は「The broken window was repaired yesterday.」
  3. 正しい。現在分詞「smiling」が名詞「face」を修飾している。
  4. 正しい。現在分詞「running」が名詞「car」を修飾している。
  5. 正しい。現在分詞「falling」が名詞「leaf」を修飾している。
  6. 正しい。分詞構文で、「リンゴを食べながら、私はお腹いっぱいになった」という意味。
  7. × 不適切。分詞構文の主語と文の主語が一致していない。正しい表現は「Having watched TV, he went to bed.」
  8. 正しい。過去分詞「written」が名詞「book」を修飾しており、「彼によって書かれた本」という意味。
  9. 正しい。分詞構文で、「結果を知って、彼女は失望した」という意味。
  10. 正しい。過去分詞「built」が名詞「house」を修飾しており、「1990年に建てられた家」という意味。

ポイント

  • 現在分詞: 動作の途中を表す。
  • 過去分詞: 動作の完了、受動、状態を表す。
  • 分詞構文: 副詞節の働きをする。分詞の主語と文の主語が一致することが大切。

より高度な問題へ

これらの基礎問題を理解したら、より複雑な文構造や、分詞構文の倒置など、より高度な問題に挑戦してみましょう。

例えば、

  • 分詞構文の倒置: Given the opportunity, I would like to study abroad.(機会があれば、留学したい。)
  • 分詞構文と副詞節の使い分け: Walking down the street, I met my friend.(通りを歩いていたら、友達に会った。)

これらの問題を通して、分詞の理解を深め、英語力を向上させていきましょう!

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