< It is ~ of A to ... >を使いこなせ!

このことについては、

不定詞の意味上の主語について

< It is ~ for A to … > については、(Aが…することは~である。)で表現し

< It is ~ of A to … > については、(…することはAは~だ。)と表現する。

前置詞の「for」と「of」の使い分けには、~に該当する形容詞によって決まる。

< It is ~ for (of)A to … > について | てばっち教育研究所 (tebatch.com): It is ~ of A to … >を使いこなせ!

<It is ~ of A to … >を用いる場合

「for」ではなく「of」を用いる場合

ある行為や行動ととおして、行為や行動をする人物等に対しての性質や性格または評価等を表現する場合に用いる。

例文

It was kind of your behavior to support your friends.

(友人を支援したあなたの行動は親切であった。)

It was foolish of your ex-boyfriend to tell a lie.

(嘘をついたあなたの前の彼氏は愚かであった。)

<It is ~ of A to … >を用いる主な形容詞

前置詞の「for」と「of」の使い分けには、~に該当する形容詞によって決まるため、一覧で紹介をする。

bad(ひどい、悪い) bold(大胆な) brave(勇敢な) clever(賢明な、賢い) crazy(ばかげた) good(親切な) foolish(愚かな) honest(正直な) kind(親切な) nice(よい、いい感じの) polite(礼儀正しい) right(正しい) rude(無礼な) selfish(利己的な、自己中心的な) stupid(ばかげた、愚かな) seet(優しい) wise(賢い、賢明な) wrong(悪い)

※「for」と「of」の両方ともとることができる場合があるため使い分けは、難しい。

※初めて使い分ける場合は、人の性格や性質をもつ形容詞の多くが「of」を用いることから、人物の評価であると想定しても大きな問題はない。

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