【5分で確認】【不定詞:長文】to不定詞を用いた文

基本英文:200語

英語

I’m excited to start a new hobby this weekend. I’ve been wanting to learn how to play the guitar for a long time, so I’m going to buy a beginner’s guitar and a tutorial book. I’ll find a quiet place in my room to practice, making sure not to disturb my family. It might be challenging at first, but I’m determined to master a few simple chords. I’ll also search for online lessons to help me improve my skills. I hope to be able to play a simple song by the end of the weekend.

日本語訳

今週末は新しい趣味を始めたくてワクワクしています。ずっとギターを弾けるようになりたかったので、初心者用のギターと教則本を買おうと思っています。家族に迷惑をかけないように、部屋の静かな場所で練習するつもりです。最初は難しく感じるかもしれませんが、簡単なコードをマスターすることを目標に頑張ります。スキルアップのためにオンラインレッスンも探してみようと思います。今週末の終わりまでには簡単な曲を弾けるようになりたいです。

この例文のポイント

  • to不定詞名詞形容詞副詞の役割を果たしている点
  • to不定詞を多用することで、文章にリズムが生まれ、読みやすくなっている点
  • 具体的な言葉を選ぶことで、イメージが膨らみ、より豊かな表現になっている点

標準英文:400語

To achieve my lifelong dream of becoming a renowned environmental scientist, I have resolved to dedicate my life to studying the impact of climate change on marine ecosystems. I plan to pursue a PhD in marine biology, allowing me to conduct in-depth research on coral reef degradation and ocean acidification. To gain practical experience, I intend to participate in various field research expeditions, collaborating with international scientists. Furthermore, I hope to develop innovative solutions to these pressing environmental issues by working at a leading research institution. By combining my passion for marine conservation with my academic knowledge, I aim to make a significant contribution to preserving our planet’s oceans.

To enhance my research capabilities, I will focus on improving my data analysis skills and mastering advanced statistical software. Additionally, I plan to develop strong communication skills to effectively disseminate my findings to both scientific and public audiences. By giving presentations at conferences and publishing research papers in reputable journals, I hope to establish myself as a leading expert in my field. Ultimately, I aspire to inspire future generations to become stewards of the environment.

日本語訳

私は、著名な環境科学者になるという生涯の夢を実現するために、気候変動が海洋生態系に与える影響を研究することに人生を捧げることを決意しました。私は海洋生物学の博士号を取得し、サンゴ礁の劣化や海洋酸性化に関する深掘りした研究を行う予定です。実践的な経験を積むために、様々なフィールド調査遠征に参加し、国際的な科学者と協力したいと考えています。さらに、主要な研究機関で働き、これらの差し迫った環境問題に対する革新的な解決策を開発したいと考えています。海洋保護に対する情熱と学問的な知識を組み合わせることで、地球の海洋を保護するために大きく貢献したいと考えています。

研究能力を高めるために、データ分析スキルを向上させ、高度な統計ソフトウェアを習得することに重点を置きます。さらに、科学者と一般の聴衆の両方に効果的に研究成果を伝えるために、コミュニケーションスキルを強化する予定です。カンファレンスで発表を行い、評判の良いジャーナルに研究論文を発表することで、私の分野の主要な専門家として確立したいと考えています。最終的には、次世代の人々に環境の保護者になるよう刺激を与えたいと考えています。

復習しよう

「to不定詞」の用法について

「to不定詞」には、「名詞・形容詞・副詞」などの役割をする。

「to不定詞」の名詞用法

主語としての用法

主語としての用法では、「~ということ」という意味で表現されることが多い。

①「It is A to B」「BということはAだ。」

It is easy to find the answer.

(答えを見つけることは、簡単だ。)

It is hard to pass the exam.

(試験に合格することは難しい。)

②「To A is B」 「Aということは、Bだ。」

To speak English is difficult.

(英語を話すことは、難しい。)

To pass the exam is hard.

(試験に合格することは、難しい。)

①のように「it」を形式主語として扱い表現することが一般的であるが、②の場合は「to不定詞」が対比的に使われたりする場合に扱うことが多い。

目的語としての用法

①他動詞の目的語

・I want to see a movie.

(映画を観たい。)

・I hope to go shopping.

(買い物に行きたい。)

他動詞の目的語に「to不定詞」を用いて表現することが多い。

未来に向かって「~したい、~しよう」と表現する場合に「to不定詞」を使って表現する。

②前置詞の目的語

・We didn’t have no option except to study abroad.

(私たちは、留学する以外に選択肢がなかった。)

「butやexcept」の後に「to不定詞を用いて表現をする。」

「butやexcept」の前に、「no [chance, option, imagination]」などを用いて表現することが多い。

補語としての用法

①主格補語

・My dream is to be rich with you.

(私の夢は、あなたと共に裕福になることだ。)

②目的補語 「S + V + O + to be」

・I believe my son to be kindness.

(書き換え)⇒I belive that my son is kindness.

(私は)、息子が優しいと信じている。)

名詞と同格の用法

<例文>

・My daughter told me desire to be a great singer.

(私の娘は、私に偉大な歌手になりたいという願望があることを話した。)

「to」の前置詞の性質上「to不定詞」は未来を表現する場合が多い。このことから、「desire(願望)、effort(努力)、hope(望み)、decision(決意)」などの未来志向の動詞との相性が良い。

不定詞の表す「時」について

不定詞は本来、時制を持っていないが、文脈でその「時」を表現することが多い。

完了形の不定詞には、文の述語動詞よりも「前」のことを表現する役割もある。

述語動詞の示す「時」と「同じ」か「それよりも後」に起こることを表現する場合

①述語動詞と「同じ」の「時」を表現する場合

・Japan is said to be a place of safe.

(書き換え)⇒It is said that Japan is a place of safe.

(日本は、安全な場所と言われている。)

②述語動詞よりも「後」の「時」を表現する場合

・I hope to enjoy singing a song.

(書き換え)⇒I hope that I will enjoy singing a song.

(私は、楽しく歌を歌えることを期待している。)

・I expect to sell my car more expensive.

(書き換え)⇒I expect that my car will sell more expensive.

(私の車は、もっと高く売れると思います。)

述語動詞がの示す「時」よりも「前」に起きたことを表現する場合

「完了不定詞」を使うことで「前」に起きたことを表現することができる。

例文

・He wants to have been a great doctor for ten years.

(彼は、10年間もの間、偉大な医者になりたがっていた。)

・Mike is said to have won the big game.

(書き換え)⇒ It is said that Mike won the big game.

(マイクが、大きな試合に勝ったと言われる。)

不定詞の表す「時」について | てばっち教育研究所 (tebatch.com): 【5分で確認】【不定詞:長文】to不定詞を用いた文

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