5分で確認!to不定詞の基礎 <to不定詞とthat節>の書き換え問題

練習問題

1. 次の文を、不定詞を使って書き換えてみましょう。

  • 私は彼が成功することを願っています。
    • I hope that he will succeed. → I hope to succeed.
  • 彼はその本を読むことを決めた。
    • He decided that he would read the book. → He decided to read the book.
  • 彼女はピアノを弾くのが好きです。
    • She likes that she can play the piano. → She likes to play the piano.

2. 次の文を、that節を使って書き換えてみましょう。

  • I want to study English.
    • 私は英語を勉強したいです。→ I want that I study English.
  • She decided to quit her job.
    • 彼女は仕事を辞めることを決めた。→ She decided that she would quit her job.
  • They hope to win the game.
    • 彼らは試合に勝ちたいと思っています。→ They hope that they will win the game.

3. 次の文を、不定詞またはthat節を使って書き換えてみましょう。(どちらでも可能です)

  • 彼は早く家に帰りたいと言った。
  • 彼女は新しい自転車を買うつもりだ。
  • 私たちはパーティーを楽しみたい。

4. 次の文の( )内に適切な語句を入れなさい。

  • She is too young (   ) (   ) the car. (運転する)
  • I am looking forward to (   ) you. (会う)
  • It is important (   ) (   ) English. (勉強する)

解答例

3.

  • 彼は早く家に帰りたいと言った。
    • He said he wanted to go home early.
    • He said that he wanted to go home early.
  • 彼女は新しい自転車を買うつもりだ。
    • She is going to buy a new bicycle.
    • She plans to buy a new bicycle.
  • 私たちはパーティーを楽しみたい。
    • We want to enjoy the party.
    • We hope that we can enjoy the party.

4.

  • She is too young (to) (drive) the car.
  • I am looking forward to (seeing) you.
  • It is important (to) (study) English.

ポイント

  • 不定詞は、より直接的で、主語の意志や目的を強調する。
  • that節は、より客観的で、事実や状況を伝える。
  • 動詞の種類によって、不定詞とthat節のどちらが適切か変わる。
  • look forward to の後には動名詞がくる。

復習しよう!

<主語+動詞+to不定詞>をマスターしよう!

<主語+動詞+to不定詞>の形を作る場合

①これから先のことについて考えや気持ちを表現する場合

・I want to be an English teacher.

(私は、英語の先生になりたい。)

・She hopes to study abroad.

(彼女は、留学したいと思っています。)

②好みを表現する場合

・My son likes to swim in the river.

(息子は、川で泳ぐのが好きだ。)

③懇願、約束、申し出などを表現する場合

・We rejected to join this game.

(私たちは、この試合に参加することを拒絶した。)

・She offered to be a doctor.

(彼女は、医者になることを申し出た。)

④始まりや終わりを表現する場合

・He started to run fast for the goal.

(彼は、ゴールに向けて早く走り始めた。)

他にも慣用句として、<manage to ~>(何とかやり遂げる)<fail to ~>(~しない)<can afford to ~>(~する余裕がある)などの表現がある。

<to 不定詞とthat 節>を理解しよう!

<主語+動詞+to不定詞>を<主語+動詞+that節>として表現することができるものとできないものがある。

完全に同じ意味になったり、言い換えができないことが通常である。

①<主語+動詞+to不定詞>を<主語+動詞+that節>として表現しても意味に差がない場合

・He hopes to be an Ehnglish teacher.

= He hopes that he will be an English teacher.

(彼は、英語の先生になりたいと思っている。)

<主語+動詞+to不定詞>をマスターしよう! – てばっち教育研究所 (tebatch.com): 5分で確認!to不定詞の基礎 <to不定詞とthat節>の書き換え問題

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