<主語+動詞+to不定詞>の形を作る場合
・I want to be an English teacher.
(私は、英語の先生になりたい。)
・She hopes to study abroad.
(彼女は、留学したいと思っています。)
・My son likes to swim in the river.
(息子は、川で泳ぐのが好きだ。)
・We rejected to join this game.
(私たちは、この試合に参加することを拒絶した。)
・She offered to be a doctor.
(彼女は、医者になることを申し出た。)
・He started to run fast for the goal.
(彼は、ゴールに向けて早く走り始めた。)
他にも慣用句として、<manage to ~>(何とかやり遂げる)<fail to ~>(~しない)<can afford to ~>(~する余裕がある)などの表現がある。
<to 不定詞とthat 節>を理解しよう!
<主語+動詞+to不定詞>を<主語+動詞+that節>として表現することができるものとできないものがある。
完全に同じ意味になったり、言い換えができないことが通常である。
・He hopes to be an Ehnglish teacher.
= He hopes that he will be an English teacher.
(彼は、英語の先生になりたいと思っている。)
・I wish to get up at 8.
(8時に起きたい)
I wish (that) I got up at 8.
(8時に起きれたならな)<仮定法>
「wish」を用いて表現すると、仮定法としての表現となってしまう。
まとめ
主語 + 動詞 + to 不定詞とは?
主語 + 動詞 + to 不定詞 の構造は、英語で非常に一般的な文型です。この構造の中で、to 不定詞は名詞的な働きをすることが多く、目的語や主語の補語として用いられます。
to 不定詞の働き
- 目的語: 動詞の目的語となり、その動詞が表す動作の対象や内容を表します。
- 例:I want to eat an apple. (私はりんごを食べたい。)
- 主語の補語: 主語の状態や性質を表します。
- 例:My dream is to become a doctor. (私の夢は医者になることです。)
- その他の働き:
- 副詞的用法:目的、原因、結果などを表す。
- 例:He came to see me. (彼は私に会うために来た。)
- 形容詞的用法:名詞を修飾する。
- 例:I have a lot of work to do. (私にはたくさんのやることがある。)
- 副詞的用法:目的、原因、結果などを表す。
よく使われる動詞と to 不定詞の組み合わせ
- want, hope, wish: ~したい
- decide, plan, agree: ~することに決める
- try, attempt: ~しようと試みる
- need, want: ~する必要がある
- like, love, enjoy: ~するのが好きだ
- hate, dislike: ~するのが嫌いだ
- be afraid: ~するのが怖い
- forget, remember: ~することを忘れる/覚えている
- start, begin, continue: ~し始める/続ける
確認しよう!
5分で確認! < be to ~ >を用いた練習問題をマスターしよう!
. 文を完成させましょう
- You ___ be home by 10 p.m. (10時までに家に帰ることになっている)
- We ___ meet at the station at noon. (正午に駅で会うことになっている)
- They ___ finish the project by Friday. (金曜までにプロジェクトを終わらせることになっている)
- The meeting ___ start at 2 p.m. (会議は午後2時に始まることになっている)
- I ___ not forget to call her. (彼女に電話することを忘れてはいけない)
2. 日本語を英語にしましょう
- 明日は早起きしなければならない。
- 私たちは来週、会議に参加する予定だ。
- 彼らはそのレポートを明日までに提出することになっている。
- この薬は食後に飲むべきだ。
- あなたは今すぐここに来るべきだ。
3. be to の代わりに適切な語句を選びましょう
- You ___ go to bed early tonight. (have to / should)
- We ___ meet tomorrow. (are to / will)
- They ___ finish their work. (must / should)
- The train ___ leave at 10 a.m. (is to / will)
- I ___ not disturb him. (am to / must)
4. be to を使ったオリジナルの文を作ってみましょう
(例:I am to give a presentation next week.)
答えは次のリンクをクリックしてください。
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