形容詞や副詞の原級の前にmoreやmostを置いて比較級や最上級を表現するもの。
beautiful – more beautiful – most beautiful (美しい)
dangerous – more dangerous – most dangerous (危険な)
foolish – more foolishi – most foolish (愚かな)
careless – more careless – most careless (不注意な)
expensive – more expensive – most expensive (高価な)
interesting – more interesting – most interesting (興味深い)
important – more important – most important (重要な、大切な)
※初学者にとっては語数が多いものは2音節以上の形容詞や副詞になる単語が多いため「more」や「most」を用いると覚えることもおおよそ正解となる。
副詞の場合
late – later – latest (遅く)
soon – sooner – soonest (すぐに)
beautifuly – more beautifuly – most beautifuly (美しく)
strongly – more strongly – most strongly (力強く)
slowly – more slowly – most slowly (ゆっくりと)
<確認>
比較について(基礎編①)
形容詞や副詞が性質や状態、数量や形態などを比較する場合に用いる。
比較には、原級、比較級、最上級の3つの表現の仕方がある。
比較を表現できる形容詞、副詞について
形容詞と副詞のほとんどが性質や状態、数量や形態などを表現するため、比較の表現を用いることができる。
しかしながら、only(唯一の)など程度の強弱を表現する形容詞や副詞は比較の表現を用いることができないので注意が必要である。
比較について(基礎編①) | てばっち教育研究所 (tebatch.com): 【1分で確認】【比較:文法】比較について(基礎・基本編②)