今回は慣用表現についてまとめる。
原級の慣用表現について
①< as ~ as S(主語) can…>「できるだけ…する。」
・I’ll meet you as soon as I can.
(私はできるだけ早くあなたに会いに行きます。)
→書き換え
I’ll meet you as soon as possible.
※「as soon as possible」を簡略化して「ASAP(エイサップ)」と表現することもある
②<may (might) as well ~ (as) …> 「~するくらいなら…するほうが良い」
・We might as well stay home as get out of here.
(家をでるよりもここで待つほうがよさそうだ。)
③< not so much A as B> 「AよりもむしろBである。」
・My girlfriend is not so much beautiful as lovely.
(私の彼女は、美しいというよりもむしろ愛しいのである。」
<復習>
「~よりも…である。」や「~の中で一番…である。」に加えて、「倍数」を使って比較することができる。
<倍数名詞 + as ~ as …>
倍数を表すには、倍数名詞を利用する必要がある。
倍数名詞
twice(2倍) , two times(2倍) , three times(3倍) , half(半分) など
例文
・ The car is twice as expencive as that one.
(その車は、あの車よりも2倍の価値(値段)がある。)
・ I can run ten times as fast as you.
(私は、あなたの10倍速く走ることができる。)
このように「Aは、Bの~倍…である。」と表現する場合は、「A is ~ times as … as B」とすると表現することができる。
他にも、「○○times ~er than …」と表現することもできる。
比較変化を利用した倍数表現 | てばっち教育研究所 (tebatch.com): 【5分で確認】【文法】比較を利用した慣用表現について(原級)を学び活用してみよう!