現在の英語において「shall」はあまり使われず、時制の一致によって「shall」が「should」に変化することは少ないが、特別な意味として「should」を用いて表現することがある。
①義務や当然
・ You should call the police as soon as possible.
(できるだけ早く警察を呼ぶべきである。)
・You sholdn’t beliave what I say.
(私の言うことを信じるべきではない。)
・You should have told the truth.
(真実を話すべきだったのに。[しなかったのね])
②推量・当然 「仮定法的用法」
・You should be a genius unless you play shoccer.
(サッカーをしなければ、当然天才になっていたはずだ。)
・ Ten days has passed, so they should have made friends.
(10日もたったのだから彼らに友達でもできたはずである。)
・The job should have finished, but it didn’t.
(仕事が終わるはずだったのに、終わらなかった。)
<確認>
「ought to」って何⁉
「ought to~」は、「義務」や「推量」について表現をする。
過去形はなく、現在形だけで、現在や過去のことも表現することができる。
(肯定文)You ought to spend here all day.
(あなたは、終日ここで過ごすべきである。)
(否定文)You ought not to spend here all day.
(あなたは、終日ここで過ごすべきではない。)
→ I don’t think you ought to spend here all day.
のように表現することが多い。
(疑問文)Do you think that you ought to spend here all day? と表現することが多い。