「ought to~」は、「義務」や「推量」について表現をする。
過去形はなく、現在形だけで、現在や過去のことも表現することができる。
(肯定文)You ought to spend here all day.
(あなたは、終日ここで過ごすべきである。)
(否定文)You ought not to spend here all day.
(あなたは、終日ここで過ごすべきではない。)
→ I don’t think you ought to spend here all day.
のように表現することが多い。
(疑問文)Do you think that you ought to spend here all day? と表現することが多い。
・Tom ought to get marry Kumi.
(トムはクミと結婚したはずである。)
・She ought to have been died there.
(彼女はそこで亡くなったはずである。)
「should」よりも強い表現ではあるものの、「musut」よりは弱い表現であるため、忠告としての意味合いが強い。
<確認>
「have to~」って何⁉
助動詞の「must」には過去形がなく、[ will must ] のように助動詞の次に置くことができない。このことから、未来における表現や完了について表現する場合は「have to~」を代わりに用いる。
現在形 have to 三人称単数形現在形 have to
過去形 had to
未来形 will have to
(肯定文) I have to study English right now.
(私は、すぐに英語の勉強をしなければならない。)
(否定文)I don’t (do not) have to study Enjglsh right now.
(私は、すぐに英語の勉強をする必要がない。)
(疑問文)Do you have to study English right now?
(あなたは、すぐに英語の勉強をする必要がありますか。)
(答え方)Yes, I do. / No, I don’t. (do not).
助動詞「should」の用法について①
現在の英語において「shall」はあまり使われず、時制の一致によって「shall」が「should」に変化することは少ないが、特別な意味として「should」を用いて表現することがある。
①義務や当然
・ You should call the police as soon as possible.
(できるだけ早く警察を呼ぶべきである。)
・You sholdn’t beliave what I say.
(私の言うことを信じるべきではない。)