「must」には過去を表現する方法がない。(have to ~を代わりに使用する。)
「must」には「義務」、「禁止」、「勧誘」、「推量」、「必然」などがある。
・You must wash your hands to protect virus.
(あなたは、ウイルスを防ぐために手を洗わなければならない。)
・You must take a shower to enter this clean room.
あなたは、このクリーンルームに入るためにシャワーを浴びなければならない。
・You musn’t (must not) borrow any money.
(あなたは、一切お金を借りてはならない。)
・You must come and see me tonight.
(ぜひ今夜見に来て下さい。)
※招待する場合に表現することが多い。
・That must be a hero.
(きっとヒーローのはずだ。)
・He must have been interested in English.
(彼は、きっと英語に興味を持っただろう。)
・I must take ovfather’s company.
(私が、父の会社を引き継ぐしかない。)
<確認>
「have to~」って何⁉
助動詞の「must」には過去形がなく、[ will must ] のように助動詞の次に置くことができない。このことから、未来における表現や完了について表現する場合は「have to~」を代わりに用いる。
現在形 have to 三人称単数形現在形 has to
過去形 had to
未来形 will have to
(肯定文) I have to study English right now.
(私は、すぐに英語の勉強をしなければならない。)
(否定文)I don’t (do not) have to study Enjglsh right now.
(私は、すぐに英語の勉強をする必要がない。)
(疑問文)Do you have to study English right now?
(あなたは、すぐに英語の勉強をする必要がありますか。)
(答え方)Yes, I do. / No, I don’t. (do not).
「might」の用法について
「may」の過去形として、「might」になる。
「may」よりもより丁寧な表現となる。
・When I was a high school teacher, Kate might be genius at that time.
(私が高校の教員だったとき、ケイトはその時点で天才だったのかもしれない。)
・Might I leave me alone?
(一人にしていただけないでしょうか。)