< It is ~ for (of) A to … >について

不定詞の意味上の主語について

< It is ~ for A to … > については、(Aが…することは~である。)で表現し

< It is ~ of A to … > については、(…することはAは~だ。)と表現する。

前置詞の「for」と「of」の使い分けには、~に該当する形容詞によって決まる。

< It is ~ for A to … > (Aが…することは~である。)について

< It is ~ for A to … > (Aが…することは~である。)は< It is ~ that … >に書き換えることができるものとそうでないものがあるのでそれぞれ紹介する。

< It is ~ for A to … >を< It is ~ that … >に書き換えできない場合

書き換えができるかできないかは、「~」に該当する形容詞で決まる。

書き換えに使わない形容詞

dangerous (危険な)difficult(難しい) easy(簡単な) safe(安全な) hard(難しい) impossible(可能な) impossible(不可能な) usual(ふつうである) など

例文

It is easy for monkeys to answer these questions.

(猿にとって質問に答えることは簡単だ。)

It is dangerous for salmon to swim in this river.

(鮭にとって、この川を泳ぐことは危険だ。)

< It is ~ for A to … >を< It is ~ that … >に書き換えできる場合

forが意味上の主語を表現するときに書き換えすることができる。

例文

It is important for us to protect these animals.

(私たちがこれらの動物を保護することは重要である。)

書き換えると

It is important that we protect these animals.

例文のように主語が「for us to protect these animals」と関係性が強い場合は、

< It is ~ that … >に書き換えができるのである。

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