最上級による比較(基礎・基本編①)

比較の規則変化

形容詞や副詞のそのままの形を原級といい、これらを変化させて「2つ」を比べるときには比較級を使用し、「3つ」以上の物事の中で最も程度が高いものに対して最上級を使用する。

規則変化( ~er,~est)

形容詞や副詞のそのままの形である原級に「比較級の場合に~er」、「最上級の場合に~est」をつけることが基本的な型である。

短い形容詞や副詞の場合が多い

1音節で「~er,~estの型」をとる場合

big(大きい) old(古い、年老いた) hard(難しい、固い) small(小さい) young(若い) wide(広い) long(長い) など

2音節で「~er,~estの型」をとる場合

(1)~yで終わる場合

easy – easier – easiest (簡単な)

(2)~eで終わる場合

true – turer – truest (本当の)

(3)<短母音+1子音字>で終わる場合

hot – hotter – hottest (暑い)

(4)<子音字+y>で終わる場合

dry – drier – driest (乾燥した)

比較について(基礎編①) | てばっち教育研究所 (tebatch.com): 最上級による比較(基礎・基本編①)

最上級を表現した基本の型 < the + 最上級 + in [of] ~ >

上の述べたような、最上級の基本の形を習得することに加えて、基本の型を抑える必要がある。

例文

・Tom is the tallest in this class.

(トムは、このクラスの中で一番背が高い。)

・Kumi is the youngest of the three.

(クミは、3人の中で一番若い。)

The most important thing is what we do.

(最も大切なことは、私たちが何をするかということである。)

「in」と「of」の使い分けについて

「in」を用いる場合は、空間や場所などの「~の中で」を表現することが多い。

「of」を用いる場合は、数値や数量など「数」に関連する場合に利用することが多い。

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